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いのちと旧友

 投稿者:きこ  投稿日:2011年 2月13日(日)00時44分30秒
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  お久しぶりです。きこです。
年末に日本に帰国し、1月中旬から東京で働いてます。

昨日は小学校の時の友達のお墓参りに行ってきました。
彼は小6の時に病気で亡くなった。それから当時のクラスメートで毎年欠かさずお墓参りをしている。
私は小5の途中で福岡に転校してしまったので、彼の死は送ってきてもらった卒業文集で初めて知った。
その時、みんなはどうやって乗り切ったのだろう。
彼の死が知らされた朝、クラスのみんなは大声をあげて泣いたという。
お葬式でも、そこに動かない彼が横たわっていて大泣きしたと言っていた。
12歳で亡くなってしまった彼の死を知っているから、クラスメートは誰よりもいのちの大切さを知っている。彼が生きたくても生きられなかった分を、一生懸命に生きている。

私は小5で転校してから何度も何度も転校を繰り返してみんなと連絡が取れなくなってしまった。どこの学校に、どのクラスメートがいたかという記憶も曖昧だ。
前職に入社して、たまたま同級生が同じ会社にいて、またつながって、それから私もお墓参りに参加させてもらっている。
去年はイギリスにいたので行けなかったけど、今年はもちろん参加。
イギリス時代辛くて精神的に追いつめられていのちを軽く見たときもあったけど、生きたくても生きられなかった彼のお墓の前で、「彼の分も頑張って生きよう」と誓ってきました。

今年は先生の退職祝いもした。
先生は退職金をつぎ込んで「老若男女集まれる場を」とグループホームの下にレストランをオープン。初めてのお店経営で大変そうだったけど、60歳を過ぎてもなお、新しいことに挑戦しようとしている先生に刺激を受けた。
先生にみんなからお店の名前入りの鏡をプレゼント。先生すごいうれしそうだったなー。

彼が亡くなってしまったことは本当に悲しかったけれど、こうして年に1度、同窓会でみんなが集まれて、元気な顔を見せあえる場がある。彼を通じて、みんなの「つながり」がこうして続いている。

今は小5まで住んでいた土地にまた住んでいるので、地元の駅で飲んで、そのまま実家組は歩いて一緒に帰れるってのがすごい新鮮。一度切れたつながりが、またつながった。これをまた、大切にしていきたいと思うのでした。


仕事は、学部生の時から憧れていた国際協力系の組織で働いています。契約社員だけど。
慣れないお役所的な仕事の仕方にイライラが募り中。
民間の、しかも外資系コンサルというところからくるとかなり非効率的に思えるのだけれど、慣れるしかないと自分に言い聞かせ中。
寄り道にはなったけど、新卒で別の会社に入ってよかったな、と心から思っています。何よりも視野が広がったし、いい仲間に巡り合えた。

今は主に途上国のインフラ建設などの業務に携わっているので、本当に貧しい人たちに手が届いているか疑問。私が高校の時に衝撃を受けた、貧しいすべての子供が学校に行けるような世の中を作るためにはどうしたらよいのか、これからも考えて、自分のキャリアを模索していこうと思います。国際協力の組織に入ることが、ゴールじゃなかったんだと組織に入ってみて初めて気付きました。


なしえ>イタリア去年行ったけどよかったよー!!イタリア語も日本語に発音は似てるから覚えやすいし。もし時間があったら夏ならサルデーニャ島というところに行ってほしい。海が見たことないくらいきれいでした。あと、ローマがやっぱりよかったよ!
 
 
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