花や木に関する知識を紹介



カテゴリ:[ レジャー ]


21件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[21] 植物名の由来

投稿者: TF 投稿日:2017年 8月13日(日)09時37分10秒 mcn-c2d58033.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

植物の名前の由来・・・五品選定






     アオダモ・・・青。青。別名コバノトネリコ。アオダコ。「アオ」の名は、この木の枝を切り、水に差し込んで置くと、水が藍(あ        い)色の蛍光を出す事と、雨上がりに樹皮が青くなる事から、名前に付いたもの。別名では、小葉(こば)を指す。トネリコの        名の由来は、冬に樹幹や枝に白色の蝋(ろう)を分泌するので、採取して練り合わせ、 戸・敷居に塗り滑りを良くする。粉         末状にした物を「戸練り粉」と呼んだ事による。語尾に付く「ダモ(タモ)」や「ダコ(タゴ)などは、「トネリコ」を意味する。なお、

        この木は、「イチロウのバット」で有名で、野球用バットの良質の材木とされている。



   
 キョウチクトウ・・夾竹桃。中国なの音読みで、日本語化したものである。葉が細長く竹の葉、ささに似ていて、桃の花色に似        る事を意味する呼び名。「夾」の語は、はさむ・兼ねるを意味し、竹と桃とで混成した意味を表している。



   サンゴシトウ・・・珊瑚刺桐。珊瑚紫豆。前の語は、枝に刺(とげ)があり、葉をキリの葉に見立てたもの。後の語は、やや暗褐        色気味(赤に紫がかった)花色で、マメ科である事から用いたもの。葉が菱形(ひしがた)であり、別名ヒシバデイゴ。「デイ         ゴ」は、まめ科の木で、紅色の蝶形花を密生する。「梯梧」と書き、テイゴとも言う。

         


   
 カイコウズ・・・海紅豆。別名アメリカデイゴ。ホソバデイゴ。漢名の梯梧の音読みがデイゴは、ギリシア語のエリスリナが語源         で、赤い(花色)の意。カイコウズは、海外から来た赤い花の豆の意。・・・前号より再掲。



    ムクゲ・・・木槿。槿。別名モクゲ。名前は、漢語読みのモッキンから転化したという説と、韓国花とされ呼び名の「無窮花」(ムグ        ンファ)の漢音式読みのムキュウゲからの転音説がある。後者の説が解りやすい。参考・・一日花で夕方しぼむので、漢詩        句に「槿花(キンカ)一朝(いっちょう)の夢」とある。



           



    





[20] 植物の分類

投稿者: TF 投稿日:2017年 8月 1日(火)11時04分19秒 mcn-u2d179194.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

朝鮮朝顔の分類



なす科の植物で、学名はダツラ。木類と草類とがあり、

次の通りに分類できる。共に非つる性で有毒。



木性・木類の「キダチ朝鮮朝顔」で、ブルグマンシア属。別名エンジェルストランペット。

    草性・草類の「朝鮮朝顔」で、ダチュラ属。別名ダチュラ・メタル。



                        木類と草類の品種の比較



   木立チョウセンアサガオ ・・・花は、2、 30センチほどのラッパ型。夏から秋、下向き          に垂れて咲く。花弁の先が5つに分かれ、そりかえる。白・黄・ピンク色がある。果          実は、トゲ、イボを多く持つ緑のボール状の正球形で、茶色に熟すと中に白い楕           円形の種子がある。



   
チョウセンアサガオ ・・・花は、長さ10、20センチほどの朝顔似の「ろうと」状。夏から秋          に白い花を上向きに咲く。果実は、卵形ら近く、短いトゲが多く付く。熟すと4裂して          黒い豆のような種子が飛び散る。



   八重チョウセンアサガオ ・・・前者と同じ草性。紫花種が代表で、ろうと状に伸びた先          の花冠が多くの花びらをこきざみに重ねている。八重の二段咲きは、紫 ・黄の花          にある。





              付録   クサギ属の代表的な3品


臭木は、くまつづら科とされるが、クサギを「しそ科」に変えた説もある。



クサギ・・・落葉小高木。葉に悪臭がある。昔は若葉を食用にした。

ボタンクサギ・・・常緑の低木。葉に異臭があるが、花は芳香を持つ。

ゲンペイクサギ・・・花は、外側が白いガク、中心が赤い花びら。




[19] 植物の種類

投稿者: TF 投稿日:2017年 8月 1日(火)08時01分34秒 mcn-u2d179194.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

朝鮮朝顔の分類



なす科の植物で、学名はダツラ。木類と草類とがあり、

次の表示の通りに分類できる。共に非つる性で有毒。



<table border="1">
<tbody>
<tr>
<td> ダツラ属</td>
<td> ブルグマンシア属</td>
</tr>
<tr>
<td> 草本(草類) 一年草や多年草。

      斜め
上向きに咲く

      白色が主で、紫色・黄色種も。

      高さ1メートル以内。

      
</td>
<td> 木本化(木類) 常緑低木。

      
下向きに垂れて咲く。

      花筒が大輪で、白色のほか黄色

      やピンク色も。高さ2、3メートル。

      
</td>
</tr>
<tr>
<td>チョウセンアサガオ

(別名は曼陀羅華、マンダラゲ)

・・・注。江戸時代に華岡青洲が、

この花を薬剤として配合し世界

で初めて全身麻酔に用い、乳が

ん手術に成功した。










      洋種チョウセンアサガオ

(別名はケチョウセンアサガオ

      またはキチガイナスビ)

       白花と紫色種など。



アメリカチョウセンアサガオ



      白花チョウセンアサガオ



八重チョウセンアサガオ

 
  黄花種もある。</td>
<td align="center">



キダチチョウセンアサガオ

(英名はエンゼルストランペット)

       白花と黄色種、紅花種などで、

      実物は大型の花。










</td>
</tr>
</tbody>
</table>


<table border="1">
<tbody>
<tr>
<td> 注、草類の果実は、大きな球で

      トゲ・イボが密生し、成熟すると4

      裂して、扁平な種子を散布する。 
</td>
<td>   注、木類の果実は、長い楕円形の

        オクラのような朔果で熟すと下部が裂け、

        種子を散布する。
</td>
</tr>
</tbody>
</table>



クサギ属の代表的な3品


臭木は、くまつづら科とされるが、クサギを「しそ科」に変えた説もある。

ゲンペイクサギは、名の由来で、ボタンクサギは垣間見のリンクで 画像を

参照できます。


クサギ・・・落葉小高木。葉に悪臭がある。昔は若葉を食用にした。

ボタンクサギ・・・常緑の低木。葉に異臭があるが、花は芳香を持つ。

ゲンペイクサギ・・・花は、外側が白いガク、中心が赤い花びら。




[18] 植物名の由来

投稿者: TF 投稿日:2017年 7月10日(月)10時01分4秒 mcn-u2d179194.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

植物の名前の由来・・・五品選定






     タラノキ・・・木。新芽のタラは、山菜の王と言われるが、山菜のウドを古くは朝鮮語で

          ツチタラと呼び、これに似た木として「タラノキ」に転化したという説がある。名前の

          当て字は、乾燥樹皮の生薬名ソウボクで、根皮の薬用をタラコンピと称する事か          ら、和名タラノキに漢字名の木を当てたものである。なお、タラは棘(とげ)を多          く幹に付けているので、むごい意の辣(らつ)を用い、むごく痛い多辣(タラツ)に           由来する略語の仮説もある。



   
 タラヨウ・・多羅葉。別名ノコギリシバ。インドで葉面に写経した貝多羅葉(ぼいたらよう)

          に関連する。タラヨウの葉の裏に釘なとで字が書けるので、経文を書くヤシ科の           多羅樹になぞらえて、もちのき科に名付けられたものである。ノコギリシパは、葉          の縁に小さな鋭い鋸歯があり、シバは柴、小さい雑木や小枝のことで、別名として

          いる。



   ハマユウ・・・浜木綿。正式な和名ハマオモト(浜万年青)。海岸に生え肉厚で広く長い           葉が万年青(オモト)に似る事による。花の様子がユウ(ゆふ)を垂らしたようであ

          る事が名の由来。コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った布(ユウ・木綿の垂れ布)          で、古代から神事などに用いられて来た物である。

          


   
 カイコウズ・・・海紅豆。別名アメリカデイゴ。ホソバデイゴ。漢名の梯梧の音読みがデイ           ゴは、ギリシア語のエリスリナが語源で、赤い(花色)の意。カイコウズは、海外            から来た赤い花の豆の意。まめ科の常緑低木である。



     ネムノキ・・・合歓木。別名ネム。ネブ。名の由来は、夜になると葉が合わさって閉じてし          まう様子を眠るにたとえたもので、眠りの木の名の由来である。古代は、ネブリノ           キ→ネブノキと呼ばれていた。これがネムリノキ→ネムノキと変化した。「合歓」は          ゴウカンと読めて、男女が共寝して喜びを表す語。葉がくっつき合い仲良くなる事          を言い表している。

          


           



    




[17] ザクロとグァバの共通点

投稿者: TF 投稿日:2017年 7月 1日(土)04時40分11秒 mcn-u2d179194.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

ザクロとグァバの共通点



科名は異なるが、ともに果実の形が似通う。

花冠が6裂し、筒形のガクが果実の先端に残り、

突起している点が共通し、名にも相通性がある。


ザクロ ・・・「ざくろ科」。柘榴。石榴。単型科属の「ざくろ科」と

ドゥアバンガ属の「みそはぎ科」とに区別する。



グァバ ・・・「ふともも科」で、熱帯性植物。和名は「バンジロウ」。

蕃石榴と書き、バンザクロ、またはバンセキリュウと読む。

呼び名にも共通性がある。



ストロベリーグァバ ・・・「ふともも科」で、果実は小さいが、

形が似る。径1センチほど。品種に赤い実の「テリハノ

バンジロウ」と、黄色い実の「キミノバンジロウ」がある。





イチジク「無花果」の名

無花と名前に付くが、花が無いのではない。果嚢(果実)の中に小さな花を

多く着けている。果実を半分に切ると、赤い粒粒が詰まっている。それがイチ

ジクの花である。外から見えないわけで、無花の果物とするのが名前の由来

である。なお、国内産は、コバチによる受粉をしなくても、果実が大きくなる。











[16] 植物名の由来

投稿者: TF 投稿日:2017年 6月11日(日)08時47分22秒 mcn-u2d179194.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

植物の名前の由来・・・五品選定






     トベラ・・・扉。扉木。別名トビラギ。トビラ。節分や除夜に戸口に挟み魔よけとした事に

          由来する。トビラが音転化してトベラになったもの。樹木全体に悪臭があり、イワ           シの頭・ヒイラギと共に扉に挿して飾り、魔を払う風習があった。

          


   
 ビヨウヤナギ・・美容柳。未央柳。唐の未央宮に由来し、美人の楊貴妃を連想させる。

          柳の名は、葉が似る事による。詩人白楽天が貴妃をたたえ、「未央の柳」と詠み、          この美容の古事による呼び名となっている。黄色いヘラ状の5弁の中に、細長い           オシベが花びらより長く数十本も伸びている。華やかな姿・形なので、現代的な

          呼称としては「美容」の柳を取り上げたい。幅がやや広い葉の品種である。

           


   
ヤマボウシ・・・山法師。山帽子。花を白い頭巾(ずきん)をかぶった法師になぞらえて

          
名付けたもの。花弁に見えるのは、白い4枚の苞(ほう)。別名的に帽子の名もあ          る。中心の緑色の粒状の花を坊主の頭に、白く垂れ広がる総苞片をまとっている          ずきんに見立てたものである。



   
 ヤマブキ・・・山吹。しなやかに伸びる枝が風に揺れる様子から、「山振り」と見立て、

          音転化してヤマブキとなったもの。また、山に生え、花が黄金色の蕗(ふき)に似           ている事から、山のフキでヤマブキに転化したという説もある。

           


     イチジク・・・無花果。映日果。

          花を咲かせず、実をつけるように見えるので、無花の語が名前に付く。漢語ムカカ

          を和語イチジクとして読み与えている。実は、花つぼの内部(果肉の中)に小花が          密に生えているので、無花ではない。漢名の映日果(インジェクオ)は、中世ペル          シア語のアンジルを音訳したもので、インジェクオがイチジクに音転化したものと          する説が妥当と言える。。

    
 


           



    




[15] 六月の花木(かぼく)

投稿者: TF 投稿日:2017年 6月 1日(木)06時16分56秒 mcn-u2d179194.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

六月の花木(かぼく)



ガクアジサイ・・あじさいの母種。アジサイ・・紫陽花。青や紅色の不実・装飾花。



カシワバアジサイ・・葉が柏に似て白い花。セイヨウアジサイ・・ハイドランジアと総称。



欧州で改良、鉢物が主。白花種もあり、青・赤・紅色など各種。



バラ・・現代バラ・古代バラとあり、色も各種。ブラシノキ・・赤い穂状。



クチナシ
・・白い6弁花。八重咲きのヤエクチナシもある。バンマツリ・・紫色で開花、



ほどなく白色に変わり、色花混じりの低木。



ジャカランダ・・南米産。南日本に分布。管状の紫色花。



ウツギ・・空木と書き、枝の中が空(から)である。別名ウノハナ。花は、豆腐の絞り粕の



オカラに似るので、おからを「うのはな」と呼ぶ。



ナツツバキ・・別名シャラノキ。白い小花。ヒメシャラ・・前者似て小型の木。



イボタノキ・・白い小花。ロウ虫による汁液が枝に付く。戸のすべり用に使う。













[14] 植物名の由来

投稿者: TF 投稿日:2017年 5月14日(日)08時40分7秒 mcn-u2d179194.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

植物の名前の由来・・・五品選定






     ビワ・・・枇杷。別名ヒワ。この果実が楽器の琵琶(びわ)の形に似ている事から名付

          けられたもの。漢名の枇杷の音読み「ヒハ」に、古代、比波(ヒハ。ヒワ)を当てて、

          音韻変化した。もとは、琵琶が「批把」と書かれていた。批琵と把琶は、弦楽器の

          演奏を言い表す事が古書に説明してある。字源からも関連性が認められる。

        


   
 イボタノキ・・・水蝋樹。治療で、いぼを取る「疣取木」の語から発音が転化した物という

          説もある。この木に寄生するイボタロウムシが作る水蝋の付く木、「水蝋樹」説が

          有力。秋にイボタ蝋を採り、家具や敷居の戸の滑り・毛糸の艶(つや)出し等に使          用されるのである。

           


   
バンマツリ・・・蕃茉莉。別名ニオイバンマツリ。秋に紫色で咲き白色に変わる小花の

          低木。ジャスミン属の茉莉花(マツリカ)に花が似て、芳香もある。
外国の産を意           味する「蕃」の語を名前に冠したもの。



   
 ウツギ・・・空木。別名ウノハナ。「空木」の名前の由来は、茎を折ると中が空洞(中空)

           になっている事による。ウツロギから転化した説もある。ウツギを「ウノハナ」と

           言うが、「卯木」(卯ツ木。卯の木)で、陰暦四月(卯月。うづき)に咲く花という説            が、ウツギノハナの略という説よりも、ふさわしい。豆腐のオカラを「うのはな」

           とも呼ぶのは、密に咲く白い花のウツギが、豆腐を造った大豆のしぼりかすの            様子に似ている事による。

         


     クロガネモチ・・・鉄。黒金。名前は、もちのき科を示すと共に、葉柄と幼枝が黒

           紫色を帯びている事に由来する。日本における分布地域の説明で、「北のモチ           ノキ、西のクロガネモチ」と言われて来た。クロガネは、色の黒い金属で、表記に           鉄または黒金として両用される。





    
 


           



    




[13] アジサイの分類

投稿者: TF 投稿日:2017年 4月30日(日)05時41分25秒 mcn-u2d179194.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

 


「あじさい」の種類



改称、あじさい科(旧称、ゆきのした科)



あじさい属の部

ガクアジサイ・・・・・アジサイを改良した品種が多く、アジサイの母種とされる。

小花が占める円球状の周りを装飾花が数枚だけ額縁のように囲む。



アジサイ・・・・・ガクアジサイから変化した球体の装飾花。実際の小花は、底部

に隠れている。紫陽花の当て字をするが、花色は紫・紅・青色などである。



カシワバアジサイ
・・・・・葉がカシワ(柏)に似る事に由来する名。アメリカ原

産。枝が伸び積もる雪のように見える白い花。



ヤマアジサイ
・・・・・花色が薄い紅色である。



ハイドランジア
・・・・・西洋で改良のアジサイで、ハイドランジアと総称される。

別名セイヨウアジサイ。日本産の花をヨーロッパで改良の物で、ほとんどが

手まり状である。花色は、青・紅のほかに白色種もある。




うのはな属の部



ノリウツギ
・・・・・名ウノハナ。豆腐のオカラの事を呼ぶ。白花。「卯つ木」

とは、卯の木で、つまり、卯月(旧暦の四月)に咲く花の木の意である。

表具屋がフスマなど貼る時に使う糊(のり)の樹液の用材となる。



アマチャガクウツギ
・・・・・花は白色が主。ガクアジサイの変種で、花の

姿が似ている。葉は、お茶として飲む代用になる。





「アジサイ」の花色の変化


ゆきのした科(別称あじさい科)。「紫陽花」と名に当てられるが、青・紅・白なども

花色に見られるのである。「色の七変化(へんげ)」とも言われ、ガクの色は、四大色

素により変わる。カロチノイドで黄から橙赤を、ベダレインで黄が赤・紫を出すなど。

さらに、土壌の成分・酸度により、酸性で青・または赤紫になり、アルカリ性で赤くな

る。この性質を利用して西洋アジサイ(ハイドランジア)が作出された。








[12] 植物名の由来

投稿者: TF 投稿日:2017年 4月15日(土)09時19分6秒 mcn-u2d179194.miyazaki-catv.ne.jp  通報   返信・引用

植物の名前の由来・・・五品選定






     ツツジ・・・躑躅。語源は、「ツヅキサキギ」で続き咲き木の意味。他説に、「ツヅリ

        シゲル」、綴り茂るからの転化がある。また、ラッパ形をした花を、古代人は

        「ツツシベ」と呼んだという。これは、
筒状の花びらから突き出たオシベを形容して

        ツツシベと言い、これがツツジに音が転化したという一つの説が成り立つ。




   
 ドウダンツツジ・・・灯台躑躅。花の様子からの別名は、満天星。枝の分かれ方が、

        昔使用の油火の灯明台が、三本の支え木の組み合わせ・結びつけの様子に似る

        ので、トウミョウダイ→トウダイ→極端に変化して「ドウダン」となまったのが由来説。



   
カイドウ・・・海棠。中国では、美しい代名詞に用いられ、高貴な花を指す。そのまま音読        みして和名と成ったもの。八重の美しい花なので、別名「ハナカイドウ」と命名。ばら         科のリンゴ属で、花の柄が細長く垂れて咲くので、別名「垂糸海棠」(スイシカイドウ)と        も呼ぶ。





    
アセビ・・・馬酔木。つつじ科で、別名アシビ。俗名・方言、アセボ。短歌では、馬酔木(あ         しび)と言う。葉を食べた馬が酔ったようになった伝説により、漢字での名付け。花の        形が子供の身体に出来た「汗も」に似る事から、アセモ→アセボ→アセビと転化した


        説が有力。アセボは方言に残っている。



     ハクチョウゲ・・・白丁花。花びらが筒形で5枚。白い粒状の小さな花で、花弁の先が         3裂して、平らに丁字形に開く。「白丁花」は、白い丁字(チョウジ)形の花という意味         である。花を逆さに鼻の上にツバで付着して「天狗の鼻高」と言い、遊んだ子供時代        がよみがえり、懐かしい。



    
 カナメモチ・・・要。「カナメ」は、この木の材を扇の骨を止める要(かなめ)に用い、         「モチ」は、もちのき科のモチノキに葉が似るので付けられたもの。カナメモチは、ば         ら科である。別名アカメモチ。ソバの花に似るので、別名ソバノキ。

          垣根に用いる。特に新芽が真っ赤で美しいのは、「レッドロビン」、別名べニカナメ        モチである。日本のカナメモチと中国のオオカナメモチとの交配で育成され、広まり

        人気が高い。 


           



    



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