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魔土手1/3

 投稿者:DTO  投稿日:2016年12月31日(土)15時21分32秒
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  ☆ソイルフィスト/魔土手☆

◇生物概要◇

熱帯雨林に生息する、半水棲のハゼの一種。
大きさはおよそ15㎝程で腹が減ると特殊な粘液で土を溶かして陸上への「泥のトンネル」を
作り獲物を捕る。
名前の由来は胸部に胸鰭が変化した二対の指を持ち、頭を含めると穴から泥まみれの身体を
出して獲物を捕る姿がまるで泥で出来た手の様に見える所から来ており、この指は流木や川底に
しがみついて身体を固定したり、カエルやウズラ、ノウサギなどを捕まえて穴に
引きずり込むのに用いる他、一種のレーダー兼放電器官も兼ねており、微弱な電気を察知して
獲物の位置を探ったり、逆に捕らえた獲物に弱電流を流して感覚を狂わせたり出来る。
通常は単体で活動し、見た目の仰々しさに対して人間には特に実害の無い生物だが、ただ
繁殖期のシーズンだけは群体化し哺乳動物の雌を襲って繁殖する為注意が必要。
その方法はまず大型の哺乳動物がソイルフィストの棲息域の近くで放尿すると、その匂いから
雄か雌か判断し、後者と判断した場合あたかも一個の生物の様に集団で襲い掛かって
地面に引きずり倒し拘束、指からの微弱な電流で被害者の神経を狂わせ抵抗力を奪いながら、
無数の泥の手で身体中を弄びながら個々の個体が順番に被害者を犯す。
ソイルフィストには雄がいなく、全てが卵細胞を持つ雌だが、他の生物の子宮に卵子を
産み付けることによってその胎内で卵を育てる、産み付けられた卵子は、精子の様に胎内を
泳ぎ卵管内で被害者の卵子と融合、その機能の一部を乗っ取ると子宮に着床して胎児の様に
臍の緒で繋がり養分を失敬しながらものの1~2時間程で2~30匹程の稚魚に成長、
やがて一斉に胎内から這い出して近くの河川や湖水に行き住み着く。

また、繁殖相手には当然人間も含まれ、近年は船舶や材木にしがみついて人間の生活圏に
入り込んだ個体が女児を襲うケースも報告されている。
 
 
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